レバテックフリーランスの平均年収881万円は誰の数字?対象地域・職種・稼働条件
先に結論:レバテックフリーランスの「平均年収881万円」は、2023年5月に首都圏案件へ週5日で参画したWeb・アプリケーションエンジニアの実績です。全登録者、全職種、全地域をまとめた平均ではありません。自分の見込み収入を考えるときは、対象条件をそろえて読む必要があります。
平均年収881万円の対象は限定されている
881万円は、条件を限定した人たちの平均年収です。公式トップでは、2023年5月実績として掲載されています。対象は、首都圏の案件に週5日で参画したWeb・アプリケーションエンジニアです。
| 確認項目 | 公式に示された条件 |
|---|---|
| 平均年収 | 881万円 |
| 実績時点 | 2023年5月 |
| 地域 | 首都圏案件 |
| 稼働条件 | 週5日 |
| 職種 | Web・アプリケーションエンジニア |
つまり、サービスに登録した人全体や、掲載されているすべての案件から計算した数字ではありません。数字を見るときは、金額だけでなく、その横にある対象条件まで確認することが大切です。
全利用者の平均年収とは言えない
881万円をすべての利用者に当てはめることはできません。公式が示している対象には、地域、稼働日数、職種という明確な条件があるためです。
- 首都圏以外の案件に参画した人は、この数字の対象として示されていません。
- 週5日以外の働き方をする人も、この数字の対象として示されていません。
- Web・アプリケーションエンジニア以外の職種は、同じ統計の対象ではありません。
- 登録したものの案件へ参画していない人を含む、全登録者の平均でもありません。
地域や職種、稼働日数が違えば、同じ条件で比べたことにはなりません。自分の条件と一致しない場合は、881万円をそのまま自分の収入見込みとして扱わないようにしましょう。
881万円は個人の契約額を示す数字ではない
平均年収と、個別案件で受け取る金額は分けて考える必要があります。レバテックフリーランスの案件ページでは月額単価が表示されますが、上限額として掲載される案件があります。実際の契約額は、経験、スキル、商談、条件調整を経て個別に決まります。
また、公開案件の単価は消費税を含む参画者に渡す金額として案内されています。ただし、平均年収881万円を税金、保険料、交通費などを差し引いた後の手取り額とする公式記載は見当たりません。年収の表示と、最終的に手元へ残る金額を同じものとして読むことはできません。
案件の単価表示については、レバテックフリーランスの単価表示は税込?もあわせて確認すると、公開額と契約額を区別しやすくなります。
自分の収入を考えるなら案件条件も確認する
自分に近い数字を考えるには、平均年収より先に個別案件の条件を見るのが基本です。公式の案件詳細では、単価、勤務地、必要なスキル、募集職種、契約形態などを確認できます。
- 単価は月額の上限表示か、どのような条件で契約額が決まるかを確認します。
- 契約形態は業務委託か派遣かを案件ごとに確認します。サービス名だけでは一律に判断できません。
- 勤務地は首都圏か、それ以外の地域かを確認します。リモート案件にはフルリモートと一部リモートがあります。
- 求めるスキルや担当工程が、自分の実務経験と合っているかを確認します。
公開項目の読み方は案件一覧で確認できる項目、働く場所についてはリモート案件の条件で整理しています。フルリモートでも、居住地や出社頻度などの一律条件は公式には記載が見当たらないため、個別確認が必要です。
よくある疑問
登録すれば平均年収881万円になりますか?
登録者全員の数字ではありません。881万円は、2023年5月に首都圏案件へ週5日で参画したWeb・アプリケーションエンジニアの実績です。登録だけをした人や、条件の異なる人まで含む平均ではありません。
首都圏以外でも881万円が目安になりますか?
同じ統計としては扱えません。公式の対象は首都圏案件です。公式サイトには大阪府や福岡県などの案件導線もありますが、それらの地域を含めた平均年収として881万円が示されているわけではありません。
週5日以外の案件も計算に含まれていますか?
881万円の対象条件として示されているのは週5日稼働です。週3日から可能な案件や週1日から週2日の案件に関する公式案内はありますが、それらを881万円の計算対象に含むとは記載されていません。
PMやインフラエンジニアも同じ平均ですか?
同じ平均とは言えません。881万円の対象職種はWeb・アプリケーションエンジニアです。PM、PMO、インフラエンジニアなども公式検索の対象ですが、同じ条件の平均年収は公式には記載が見当たりません。
自分の条件を整理してから案件を確認しよう
次にすることは、自分の地域、職種、稼働日数を881万円の対象条件と見比べることです。条件が異なるなら、平均年収だけで判断せず、希望に近い案件の単価、勤務地、必要スキル、契約形態を確認しましょう。
案件提案を受ける場合は、カウンセリングで参画開始日、稼働日数、希望業務、希望報酬、リモート可否などを伝えます。提案された案件では、表示額だけでなく、実際の契約額や精算条件、支払い条件を契約前に確認してください。
881万円は条件付きの過去の実績です。自分の収入を判断する材料にするなら、対象条件との違いを押さえたうえで、個別案件の内容を確認するのが適切です。
公式サイトで登録する(無料)
登録・案件提案・参画まで費用はかかりません。案件を見るだけの情報収集にも使えます。
出典: レバテックフリーランス公式トップ